ワークアウトと内観

このところ雑事に追われ、ワークアウトできない日が続いていた。ようやく少し落ち着く中、久方ぶりにジムへ。

どの部位から動かそうかと考えフリーウェイトを選択。
まずはベンチプレス。ターゲットは大胸筋になるが、フリーの特長は細かな筋肉を総動員させられる点にある。モーターユニットが連動し眠っていた筋肉に刺激を与えてくれる。

続いて単関節種目のダンベルフライ。
かのシュワルツネッガーをして「私の胸はダンベルフライで作られた」と言わしめた種目だ。シンプルだが奥が深い。胸の収縮を十分に感じ取ることができる。

筋肉には起始、停止という骨に付着した複数の部分がある。付着部分を意識できると、関節の動き、さらにはそれにともなう対象筋の収縮をイメージできるようになる。この内観のために、脳はとてつもないエネルギーを使う。

ワークアウトは単に重い物を振り回す行為ではないことをあらためて知り、充足感に満ちた時間が訪れる。